京都府丹後地域の風景の写真集です。 はじめて丹後を訪れた人も、なぜかこの地を「懐かしい」と感じます。丹後の景色は日本人の心のどこかにあるのかもしれません。 2010年7月に亡くなった郷土写真家 藤本芳郎氏はそんな丹後地域を撮り続けてきました。彼はなぜ丹後にこだわり続けたのでしょうか? 藤本氏の目に映った丹後をこの写真集を通して感じてください。